世界は、意外と早い景気減速が始まっているようです。

2019年の株式市場のアナリスト予測と現実乖離を検証してみました。BS11の朝6時台の経済専門番組であるモーニングサテライトでは2019年1月4日の今年の株価を予想するアナリストの特集を録画しておきました。
今年も3ケ月が経過しました。年末に19000円台に下降した日経平均株価は、年初の大発会でも、低迷していました。6人の有名アナリストは3人が年末株高を予想していました。2018年度末には3万円を予想していたアナリストは、見事に外しましたが、今年も年末28000円を予想しました。その理由として行き過ぎた悲観論の揺り戻しだと言い、今年4月には240000円、7月参院選後は24000円、10月の消費税増税あとに26000円、12月には28000円と予想していました。世界景気の減速県念が徐々に後退し今年前半で底を打って去年と逆の相場になると言います。同様に国内大手証券会社のアナリストは米中貿易問題の決裂が回避され、アメリカのFRBの金利値上げが見送られ4月に24000円、6月に20000円に下がるものの8月には世界景気が持ち直して12月には26000円と予測していました。2018年は楽観で始まり悲観で終わったのが、2019年は悲観で始まって楽観で終わると予測していました。
もう一人の国内大手証券会社アナリストも年末に24000円と予測していました。
一方、年末株安を予想したアナリストは外国証券会社のアナリストが多いようでした。3人とも6,7月頃の25000円がピークで年末に向かって下降するとの予測でした。一人の有名アナリストは第二次補正予算3兆円を組んでいるので景況感が良くなるものの、10月の消費税増税、アメリカのトランプ政権の所得税等の減税効果が剥落し、10月には18000円の底値を付けて年末で20000円に戻す予測です。もう一人のアナリストは7月の参院選挙まで24000円のピークの後に消費税値上げで底を打ち、年末で22000円と予測していました。そしてヨーロッパ系外資のアナリストが一番悲観的で、今年は世界景気の終わりの始まりであり、5月24000円がピークで2020年の世界景気の減速に向けて20000円の予測でした。
強気派は、2015年のチャイナショックに似ていると言い、中国の景気対策に期待していました。一方、悲観派は、もっと長期の景気サイクルで見れば8,9年サイクルで見れば、2019年は下降サイクルに入るとみていました。悲観派はアメリカの減速が始まったと反論していました。
又、消費税増税について過去の税率値上げ後のいずれも景気後退しているとの意見では一致していました。ただ、3月になり米朝協議が決裂し悲観論が台頭し日本のGDP減速でアベノミクス悲観論が出て先週末に20000円を切ったので、予想に反して、意外と早く、景気に暗雲が立ち込めそうです。

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